奥出雲源流の米
船通山遠景

私たちが生産した「奥出雲源流の米」は、仁多米の中でも、斐伊川の源流、横田盆地

を産地とし、特にお米が育つ田んぼの環境やエコロジー栽培の基準、資材、技術等に

こだわって育てたお米です。

船通山の源流
私たちは、健康や食味を重視し、化学肥料、化学合成農薬だけに頼らず、自然や生き物たちの力を借りながら「安心」「安全」「美味」「健康」を基本にして、エコロジー農産物を消費者の皆さんに届ける奥出雲健康村づくりに取り組んでいます。
 水田環境情報は、下記において開示しています。
  米・食味鑑定士協会HP
   URL http://www.syokumikanteisi.gr.jp
横田盆地の東方に横たわる船通山は、記紀説話の中で
須佐男命が新羅国から天下って八岐大蛇を退治し、皇統
三種の神器とされる天の叢雲剣が出璽した地とされ、斐伊
川の源流となります。
風土記の古代から近代まで和鉄文化の中心として栄えた
中国山地は、ミネラル豊富な源流水を水田に注ぎ、盆地
特有の昼夜の寒暖差が大きい気候風土が西日本屈指の
特A米「仁多米」を生み出しています。
水は命の源です。
ラムサール条約に登録された宍道湖、中海の上流に
在る奥出雲では、源流の環境と暮らしを考える活動が
取り組まれ、地域の子供たちの活動が環境大臣賞を
受けました。
私たちは、様々な生き物が棲める水田環境を「健康
で美味しいお米」作りのバロメーターとして、清流水の
田んぼを厳選した環境特A米「田んぼの元気」を生産
販売しています。
水田環境調査の写真